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南大隅にある雄川の滝。岩肌を流れる滝と柱状節理の隙間から流れる伏流水が織り成す滝で他には類を見ない滝です。滝壺周辺は砂浜のようになっていて夏になると滝壺で泳ぐ人を見かけます。滝壺へ行くには渓流沿いの遊歩道を片道20分ほど歩きます。少し離れた場所にに上流展望所もあります。
地元ということもあり、数回行ったことがあるのですが、雑誌の取材に来たライダーを案内しながら雄川の滝へ行ったときに、降り注ぐ滝やエメラルドグリーンの滝ツボより滝の岩肌で無造作に流れる伏流水に感動していました。ここまで勢いのある伏流水はそうそう見られるものではないらしいです。目の付け所が普通の人と違うんだなと驚いたのを思い出します。
地図
最終訪問日:2013年